POET-H3PO4 ~化合物の詩~
自作詩を坦坦と味気なく投稿していきます。新しい詩の形を求めて試行錯誤の日々の足跡。
2017/03/08
冬眠
まちの灯りは
ゆらゆらゆらゆら
さまようように
向こう側の世界で
またたいている
穏やかな川面と
わたしの瞳に
そうっと映って
それぞれが
それぞれの表情になる
だんだんと日も永くなり
わたしの孤独もわくわく揺れる
やがて
草木や動物たちも
布団のなかにもぐりこみ
ひそひそとなにかを企てながら
つぎの新しいわたしにむかって
元気よく話しかけてくれる
もうすぐやってくる季節には
そう感じられたらいいな
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吹雪にさよなら
つめたい音 の 降った なら この世の中 には あり、余る。 あついお湯 とか ミルク とか あげる、や 欲しい、も あり、余る。 いなくなったり まだいた り。 「それは雪。 これはわたし。」 いまはどちらも いりません。
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