深い濃い町並みを受け取った。
風の便り。
郵便受け。
片方のくちもとに笑くぼが咲いた
重なって溢れる空気をひらくとうれしい
彷徨っていた昨日とは、もうすれ違った
蒸発した葉脈。
太陽の帆船。
2月のふしぎを旅人たちが訪れる
太平洋はちいさなコップに蒼くて
雲の子守唄が遠くまで遠くまで、、、
仄暗く口づける。
時を映すかがみ。
羽ばたくたびに呼応してくれる海のシリウス
なみだを束ねてからすくいあげた砂のしぶきに
みみを悲しませると、鼓動の香りが甘いのだ。
風の便り。
深い濃い町並みで。
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