POET-H3PO4 ~化合物の詩~
自作詩を坦坦と味気なく投稿していきます。新しい詩の形を求めて試行錯誤の日々の足跡。
2017/09/19
この虚しいひととき
こころには限界があリました
暗闇の中に広がっている世界を
こころで補うことはできませんでした
暗闇を照らすために
ぼくは太陽の光を待つしか
ないのですか
なんて暖かな光炎でしょう
なんて清らかに死を運び給うのでしょう
このぬくもりは
まるで
よどみない処刑台です
待たざる者にも降り注ぎ
待つ者にもそれは
奇しき光
ぼくははふと
あの雲が消えてしまうことを
強く願っています
でも
この虚しいひとときに
ぼくは罪人になる
そのための処刑人もまた
ぼくしかいません
けれどぼくは
ぼくは
ほんの小さなランプでさえ
どうしたらつくれるのですか
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吹雪にさよなら
つめたい音 の 降った なら この世の中 には あり、余る。 あついお湯 とか ミルク とか あげる、や 欲しい、も あり、余る。 いなくなったり まだいた り。 「それは雪。 これはわたし。」 いまはどちらも いりません。