2017/06/02

傷口



それは確か、、、




(しとしとと 木蓮のよに 散る雨は 頼りなき身を 野面に投ず)



という歌ではなかったかと思います。
すみません、もうすっかり忘れかけています。
すみません、、、

けれど
やがてこの歌は
ある若者たちの
黄色く熟れたその傷口の
一番奥深くにある場所へと
雨のように酸っぱく流れて
染み渡ってゆくのでしょう、、、ね。
ぼくはそう思います。