POET-H3PO4 ~化合物の詩~
自作詩を坦坦と味気なく投稿していきます。新しい詩の形を求めて試行錯誤の日々の足跡。
2017/08/30
黄色い空を見つけた、木漏れ日もなく。
黄色い空を
見つけた。
まばゆい。
それはとても。
木漏れ日もなく。
計り知れないほどの
産声。
悲劇の
終わり。
けれど。
これは入り口。
巡り来る修羅の
入り口。
そうだ。
ぼくは遠くへと。
甘いドーナッツを
投げよう。
遠くにいる誰かが。
幾つにも千切って。
それを、また
どこかへと投げる。
やがて。
甘いドーナッツに。
かぶりつく、それは。
秋。
秋。
小さなかけらを。
反転する銀河の
手のひらに
乗っけて。
生きている間に。
叶えられるほどの。
そんな小さな夢のかけらを
乗っけて。
だから。
ぼくは、その。
甘いかけらに
かぶりついた。
黄色い空を
じっと見つめて。
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吹雪にさよなら
つめたい音 の 降った なら この世の中 には あり、余る。 あついお湯 とか ミルク とか あげる、や 欲しい、も あり、余る。 いなくなったり まだいた り。 「それは雪。 これはわたし。」 いまはどちらも いりません。
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