POET-H3PO4 ~化合物の詩~
自作詩を坦坦と味気なく投稿していきます。新しい詩の形を求めて試行錯誤の日々の足跡。
2017/09/09
[dive.]
ひび割れた地面の底へ
[dive.]する。
たどり着けば、微世界が現れる。
ある小説家。
「小さな虫だけが
落ち葉の上を歩けるだなんて
馬鹿げているんだ!」
そら!お前!
喀血したガスを見よ!
やがてお前のカンバスを奪い去り
鮮やかな空想を渇望させるもの!
doctor![ドクトル!]
最愛なる罹患者たちよ!
その霞んだ樹皮を開け放ち
緑の風を吸え!
新鮮な果実にも似た水を浴びろ!
ささやかな光を求めよ!
あぁ、この変転するゼリーの紺碧のように、、、
[knife.]
矛盾した存在を裁くもの。
また
野性を信じる者の愛玩具。
また
慈愛が酸化させてしまうもの。
だから、、、
[humanity.]
種子を蒔け。
お前はきっと
果実を見る。
その時のために
微世界へ
[dive.]
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吹雪にさよなら
つめたい音 の 降った なら この世の中 には あり、余る。 あついお湯 とか ミルク とか あげる、や 欲しい、も あり、余る。 いなくなったり まだいた り。 「それは雪。 これはわたし。」 いまはどちらも いりません。
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