崩れかけていた本たちが
ようやく崩れた。
この机に向かうたびに
もどかしく思っていた。
好きでもなければ
嫌いでもない人と
二人きりの空間に
閉鎖されたときの
奇妙な静寂のよう
それがたったいま
ぼやけていたダイヤモンドが
はっきりと頭の中に現れて
凄まじいほどの爆発音とともに
痛快かつ爽快に四方へと砕け散り
全エネルギーをキラリと放出させながら
美しい雨となって降り注いだのだ
あぁ、嗚呼、Ah 、、、
とてもすがすがしい。
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