2017/02/19

あぁ、ダイヤモンド



崩れかけていた本たちが

ようやく崩れた。

この机に向かうたびに
もどかしく思っていた。

好きでもなければ
嫌いでもない人と
二人きりの空間に
閉鎖されたときの
奇妙な静寂のよう

それがたったいま
ぼやけていたダイヤモンドが
はっきりと頭の中に現れて
凄まじいほどの爆発音とともに
痛快かつ爽快に四方へと砕け散り
全エネルギーをキラリと放出させながら
美しい雨となって降り注いだのだ

あぁ、嗚呼、Ah  、、、

とてもすがすがしい。



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