POET-H3PO4 ~化合物の詩~
自作詩を坦坦と味気なく投稿していきます。新しい詩の形を求めて試行錯誤の日々の足跡。
2017/03/04
星屑の朝
巨大で、奇怪な
そしてそれだけに
ひときわ孤独な鋸雲の
分厚い帯を
太陽が時間をかけてくぐり抜けた。
一切が変色していたのだ、鮮やかなほど。
さっきまでの燃えるような
円熟した針状光粒子ではなく
新たに生まれた星のように若々しく閃いていた。
まぶしさがやさしく瞳を冒す。
いつものように、影が生まれた。
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吹雪にさよなら
つめたい音 の 降った なら この世の中 には あり、余る。 あついお湯 とか ミルク とか あげる、や 欲しい、も あり、余る。 いなくなったり まだいた り。 「それは雪。 これはわたし。」 いまはどちらも いりません。
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