2017/02/14

さみしい詩

この歌は
いまおれが死んでしまっても
止まることはない
この部屋に残り続ける
おれはこの音とつながっていると思っていた
けれどそうではないんだと気づいた

どんなに感動的な音楽で
耳を塞いでいようとも

スクリーンに映し出される
悲劇は逃れられない

なんてむなしいのか

いまひとりの男性が
花をたむけた

とてもかなしい旋律だ

きこえないはずなのに
きいてしまっているのだ

おれは眠れなくなる

どちらが正しいのか

たやすく眠るのと
眠れないのとでは

なんてさみしい詩だ
おれの詩は



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